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CTスキャナー(1993.3〜2005.3)

滋賀県内では当院が最初に導入しました高速螺旋CT(ヘリカルCT)です。従来方式CTでは検査に時間が掛かるため受診(検査予約)・CT検査・検査結果が3日分は掛かったものが、外来時のレントゲン写真感覚で外来診察時間中(その日の午前中)に判るようになりました(但し絶食を必要としないとき)。また高速スキャンのため検査時間が短く、造影検査時には血管内造影剤濃度が高い間に撮影を終えることができます。

CTスキャナー(2005.4〜)

16チャンネルマルチスライスCT(ヘリカルCT)です。今までのシングルヘリカルCTに比べより速くより細かい検査結果につながります。その結果、単純CT撮影にこそルーチン検査は存在するものの造影CT検査は以前の目的別の精査に近い内容になりました。造影剤も短時間注入により多層撮影し3DCT(3次元CT)に時間的要素も考慮して4DCT(4次元CT)とも呼ばれています。(軌道同期の搭載前だったので画像処理には苦労しています)

MRI

超電導式MRI(1.5T)で脳血管及びMRCP(胆のう、胆管及び膵管系)の描出に優れているのが特徴です。脳ドック時にも充分の性能を持った機種で脊髄腔や関節にも各部位ごとの専用コイルが準備されていますので、きれいな画像を得ることができます。

画像処理装置(1993.3〜2005.3)

CTと同時に導入され1998年に更新された画像処理装置(X-Tension)で当初は滋賀県内ではこれを含め約3台程しか導入されていません。ソフト・ハード共に更新されたため処理速度も格段に速くなり新機構及び内視鏡モード(フライスルー)も導入しました。CT・MRI・画像処理装置のネットワークの中核としての充分な性能を持った機種です。

画像処理装置(2005.4〜)

今回もCTと同時に更新されたAMIN社の画像処理装置(ZIO M900 Ver.4.11)です。以前の画像処理装置よりリアルタイムな画像処理により検査効率を上げています。またCT装置性能の恩恵も受けて、かなり高解像度になりました。しかし以前よりデータが膨大化した結果、従来の処理が通用しないため骨や障害陰影の除去に現在奮闘中です。(時期的に新型医用画像ワークステーションZIOSTATIONのリリースまでもう少しだったので残念です)

多目的透視台(DR)

2001年に導入されたDRで多目的透視装置の「ultimax」です。主な仕様は14インチで400万画素CCDが採用されています。DSAで使用する際には画質などのを考慮して100万画素で撮影しています。放射線科での透視は用途に応じてX線管球位置のアンダー・オーバーが切り替え可能なので胃透視からIVR・DSAに至るまでこの装置1台で行えます。


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